季節はずれの雪化粧

vclub2010-04-17

わぁ!雪かぉ!

季節はずれの雪化粧…都心は41年ぶりの遅さ

関東甲信地方は17日、広い範囲で季節はずれの雪となった。

 千葉市では観測史上、最も遅い降雪記録を22年ぶりに更新。東京都心や横浜市宇都宮市甲府市などでも、41年ぶりに雪が最も遅く降った日に並んだ。

 気象庁によると、雪は16日から山沿いを中心に降り始め、17日午前10時10分までの24時間で、栃木県那須町44センチ、群馬県みなかみ町で39センチに達した。都心では同6時20分頃から雪が降り、路面にうっすらと積もった。

 最低気温は17日、都心で1・4度、さいたま市と千葉県成田市で0・5度、前橋市で0・3度。この寒さと雪は、本州の南海上を発達しながら北東に進んだ低気圧と、上空約1500メートル付近に入り込んだ氷点下3度以下の強い寒気という。

 降雪の影響で同日朝、上越新幹線の上下線4本が運休したほか、首都高速5号線や常磐自動車道の一部区間が通行止めとなった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100417-OYT1T00178.htm