インドで航空機事故、158人死亡、生存者はわずか8人

vclub2010-05-24

マンガロールかぉ!

インドで航空機事故、158人死亡、生存者はわずか8人

インド南部カルナタカ州のマンガロール空港で22日朝、エア・インディア・エクスプレスの旅客機が着陸に失敗し、炎上した。同機に搭乗していた乗員・乗客 166名のうち、158名が死亡、8人が生き残ったことが明らかになった。

 AP通信などによると、着陸に失敗したのはアラブ首長国連邦(UAE)のドバイから飛行してきたボーイング737-800型機で、着陸時に滑走路をオーバーランしたという。同空港が丘陵地帯に位置しているため、同機は谷に落下し、機体は二つに割れ、数分後には炎上し始めたという。

 遺体の多くは座席にシートベルトをした状態で発見され、個人の識別が難しいほどに焼け焦げていたという。在インド日本大使館バンガロール出張駐在官事務所は、乗客の中に日本人はいないと明らかにした。

 インドのChidambaram内相によれば、同機の機長は1万時間以上の飛行経験があり、マンガロール空港での着陸経験も26回あるベテランだったという。また副操縦士は、飛行経験が3,750時間以上、マンガロール空港への着陸経験が66回あったという。

 事故の原因については、インド当局が調査を続けている。

http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100523/55537.html