淡墨桜が見ごろ
これを観に行くまでの道路がものすごく混むんだよね!
岐阜県本巣市根尾板所の淡墨公園で、「淡墨桜(うすずみざくら)」が見ごろを迎えている。ほんのりと淡いピンク色に染め、見事に咲き誇る桜を一目見ようと、大勢の観光客でにぎわっている。
淡墨桜は、山梨県の「山高神代桜」と福島県の「三春滝桜」と並ぶ日本三大桜のひとつで、国の天然記念物に指定されている。
樹齢約1500年と言われる老樹は、樹高16.3メートル、幹の太さは9.9メートルに及び、44本の支柱に支えられている。
散り際に、花びらが墨を引いたような色を帯びることにちなんで名付けられた。
つぼみはピンク、満開時が白、舞い散るときの墨色と、3度、色を楽しめるのが特徴だ。