ユニクロ、中間決算報告で営業利益過去最高に

儲かってまんなぁあ！
NYは5番街に2号店出すとか日経に書いてあったよ！

ユニクロを展開するファーストリテイリング、中間決算報告で営業利益過去最高に

ユニクロを展開するファーストリテイリングが8日に発表した中間決算報告で、営業利益が過去最高になったことがわかった。一方、「安く」から「中身重視」への動きも出てきている。

東京の花見シーズンもそろそろ終わりを迎えるが、2010年はデパ地下の花見弁当の売れ筋に変化があったという。
松坂屋上野店の広報・阿佐美 香子さんは「去年(2009年)は10円でも安くとか、低価格志向がありましたけど、ことし(2010年)の花見のお客様は、できるだけ豪華にいいお弁当をというお客様が増えているように思われます」と語った。
こうした中、先週、ロシア進出を果たすなど、世界戦略を進めているユニクロを展開するファーストリテイリングは8日、中間決算報告を発表した。

営業利益が、前年の同期に比べ43%アップし998億円と、過去最高となったことを発表した。
しかし、春物の不振などで、日本国内の3月の売り上げが前年から-16.4%になった。
ファーストリテイリングの柳井 正会長兼社長は「(3月の)気温など不順だったので、春物がいま一歩売れなかった」と語った。

背景について、経済ジャーナリストの萩原博子さんは「一極集中から、ちょっと広い範囲に目が移っている状況。ここにきて、ちょっと節約疲れってことも出てきているのかもしれない」と語った。

この流れを受けて、百貨店の婦人服売り場には、平日にもかかわらず、多くの客の姿が見られる。
百貨店のそごう、西武では3月、25カ月ぶりに売上高が前の年を上回るなど、衣料品市場に価格と実用性の追及から、買うこと自体への満足感を求める変化が出ている。

セブン&アイホールディングスの村田紀敏COOは「すべてが安ければいいというのではなくて、少し気持ちとしては、消費に関して前向きな気持ちが出てきているかな」と語った。

この流れは、最大11連休や12連休も可能となる2010年のゴールデンウイーク市場にも表れている。
H.I.S.新宿本店の横山良彦所長は「ヨーロッパ、オーストラリア、去年(2009年)に比べて106%、107%。方面によっては110%と2けた成長してきてます」と語った。

2009年に比べ、長距離旅行の予約が増え、1人あたりの旅費もアップしているという。
萩原さんは「ゆとりが出てきたら、ワンランク上をいく何かがついているものとか、そういうものを選ぶという、ちょっと余裕が出てきたのかなという感じがあります」と語った。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00175124.html

上海に世界最大の旗艦店　ユニクロ、中国事業強化

、最大の売り場面積を持つグローバル旗艦店を５月１５日、上海市にオープンすると発表した。中国事業強化の一環。
　最新デザインなどを発信する拠点と位置付けるグローバル旗艦店はニューヨーク、ロンドン、パリに次ぎ４カ所目。上海の旗艦店は繁華街にあり、３階建てで売り場面積は約３６００平方メートル。大きな吹き抜けがある構造で、米国の建築会社が設計した。
　中国で縁起が良いとされる数字の「８」にちなみ、計８８色の記念ポロシャツを開店に合わせて発売。テレビＣＭに上海出身のモデルやバレリーナを起用するなどし、売り込みを図る。
　ユニクロは２００２年、中国で初めて上海に直営店を開いた。現在、中国本土に４７店舗、香港に１３店舗を構え、計１００店舗に拡大する計画だ。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100408/biz1004081916027-n1.htm