Led Zeppelin、再結成公演速報!全16曲を演奏!

vclub2007-12-12

オープニング曲に・・・
Good Times Bad Times

NME.COM
http://www.nme.com/news/led-zeppelin/33075

Led Zeppelinレッド・ツェッペリン)、再結成公演速報!全16曲を演奏!

今年の音楽シーンの中で一番の話題となったレッド・ツェッペリンの再結成公演が、ついに12月10日、ロンドンにて行われました!ライブの様子や、セットリスト、会場にいた有名人まで、海外サイトが伝える速報をお伝えします。

世紀の一夜限りの再結成。オリジナル・メンバーの3人、ロバート・プラントジミー・ペイジジョン・ポール・ジョーンズに、ドラムに亡くなったジョン・ボーナムの息子ジェイソン・ボーナムを加えた4人は、12月10日、ロンドンはO2アリーナに登場。満員の観客を沸かせました。

まず、気になるのは、セットリスト。ライブは、“Good Times Bad Times”で、始まり、“Kashmir”, “Ramble On”, “Black Dog”, “Dazed And Confused”, “Whole Lotta Love”など、さすがのヒット曲のオンパレード!また、76年のアルバム『Presence』から、バンドが初めてライブで演奏することとなった“For Your Life”など、レア曲も披露。2回のアンコールとなったラストは“Rock And Roll”で締め、熱狂の一夜を終えました。

'Good Times Bad Times'
'Ramble On'
'Black Dog'
'In My Time Of Dying'
'For Your Life'
'Trampled Under Foot'
'Nobody's Fault But Mine'
'No Quarter'
'Since I've Been Loving You'
'Dazed And Confused'
'Stairway To Heaven'
'The Song Remains The Same'
'Misty Mountain Hop'
'Kashmir'
'Whole Lotta Love'
'Rock And Roll'

今回のコンサートは、アトランティック・レコードの創設者であるアーメット・アーティガンのトリビュートとなっていて、生前交流の深かったバンドを代表して、ロバート・プラントは、アーメットに対して幾度となく賛辞を表明。名曲“Stairway To Heaven”の後には「アーメット、俺らはやったぜ!」とするなど、興奮と共に、感動のライブとなったようです。

会場には、世紀の瞬間を人目見ようと、有名人の数々も来場。ストーンズミック・ジャガーや、ポール・マッカートニー、オアシスのリアムとノエル、フー・ファイターズのデイブ・グロールや、アークティック・モンキーズ、スーパーモデルのケイト・モスまで、多くの有名人もライブを楽しんだようです。

これで今年一番盛り上がったともいえる一夜限りの再結成は終了。終わってしまえば、さみしい感じもしますが、今後のツアーの可能性も噂されているだけに、これだけでは終わってほしくないファンも多いでしょう。今後のバンドにも注目です

http://doops.jp/2007/12/led_zeppelin16_1.html

ツェッペリン19年ぶり再結成コンサート


 70年代を代表する英ロックバンド、レッド・ツェッペリンが10日、ロンドンの02アリーナで約19年ぶりの再結成コンサートを開催した。本格的な公演は約27年ぶり。結成メンバーのロバート・プラント(59)ジミー・ペイジ(63)ジョン・ポール・ジョーンズ(61)に、ドラマーの故ジョン・ボーナムの息子ジェイソン(41)を加えた4人が約2時間のステージを展開。日本からERIKA(沢尻エリカ=21)も駆け付け、伝説の夜の再現を見届けた。

 止まっていた時計が動きだした。1夜限りのライブ終盤。暗転した舞台でスポットが照らされた先には、ダブルネックを持ったペイジが立っていた。演奏したのは名曲「天国への階段」だ。超満員2万人のスタンディング・オベーションを浴びながらロバートは「アーメット、やったよ!」と天を仰いだ。所属したアトランティック・レコードの創設者で昨年12月に逝去したアーメット・アーティガンさんの追悼目的で再結成に踏み切っていた。

 全世界が注目した4人のパフォーマンスは、映画「狂熱のライヴ」の映像が流れる中、デビューアルバム「レッド・ツェッペリン」の1曲目「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」で開幕。アンコールの「胸いっぱいの愛を」「ロックン・ロール」まで16曲が演奏された。85年のチャリティーイベント「ライブ・エイド」、88年のアトランティック・レコード創立40周年コンサート以来19年ぶり3度目の再結成。本格的な単独公演は80年7月のベルリン以来27年ぶりだった。

 そんな伝説の夜を見逃すまいと、ポール・マッカートニーミック・ジャガージェフ・ベックナオミ・キャンベルら世界中の著名人が集結した。限定2万枚のチケットに対して約100万人が応募。オークションではペアチケットが8万3000ポンド(約1900万円)で落札されるほどのプレミア公演で、日本関係者に用意された招待席はわずか3席だった。その1席に、音楽活動の際はERIKAを名乗る沢尻が陣取っていた。

 ERIKAは、影響を受けたアーティストはツェッペリンただ1組と公言するほどの大ファン。同行した関係者によると、感激を抑え切れず、終始立ちっ放しで興奮していたという。舞台あいさつの不機嫌騒動で日本では逆風が吹く中、原点回帰のために何としても見たかった公演だった。観覧が決まって「夢がかなった」と喜んでいたという。

 今回の公演は先月26日に予定されていたが、ペイジが左手の小指を負傷した影響で延期。1夜限りと銘打ってはいるが、現地では早くも「ワールドツアーを開催するのでは」との推測が飛び交っている。

http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20071212-294427.html